夫(彼)を愛する技術

夫・旦那(彼)を愛する技術(第二回/愛の習練・集中)

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愛する技術の第二回目/集中

愛する技術(集中力)



愛する技術を得るために必要なことの第一回目は、自分自身への「規律」でした。



愛する技術を得るために、二番目に必要なものが「集中力」です。



この集中力というのは、二人の関係を長く続けていくことにとても重要です。しかし、それを習得するのは、とても難しい・・・です。



では、集中力とは何なのか、また、なぜ大事なのか、オスの原始能的視点も交えながら解説していきたいと思います!


P162 『愛するということ』第4章・愛の習練より



第二に集中が技術の習得にとって必要条件であることは、ほとんど証明不要だろう。



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この集中の欠如をいちばんよく示しているのが、一人でいられないという事実だ。ほとんどの人がおしゃべりもせず、タバコも吸わず、本も読まず、酒も飲まずに、じっとすわっていることができない。



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実際、集中できるということは、一人きりでいられるということであり、一人でいられるようになることは、愛することができるようになるための一つの必須条件である。もし、自分の足で立てないという理由で、誰か他人にしがみつくとしたら、その相手は命の恩人にはなりうるかもしれないが、二人の関係は愛の関係ではない。



愛することに必要な条件として、エーリッヒ・フロムは集中が必要条件であると言っています。



また、フロムは、集中力を身につけることは、第一回目にお伝えした「規律」を習得することより難しいとまで言っています。



集中力とはなんでしょうか。



これは、すごく大事なことで、僕のコラムでも伝えたけど、男を追いかけるのではなく、追わせるようにしなければ、オスは時間の経過とともに飽きてしまうよ、という事にもつながってきます。



どういうことかと言うと、



飽きるとは、オスの本能として絶対的な征服欲があり、その征服欲を満たした瞬間から、その対象への関心が失くなってしまうということ。



つまり、僕らオスの征服欲を心地よく刺激してくれるのが、追いかけるという行為なんだよね。



僕らオスの原始能は、いまだに獲物を狩る、という行為に強い関心と憧れがあります。その男の根底に深く流れているオスの本能を呼び覚ましてくれるのが、女性を追いかけるという行動だし、いいオンナの条件。



その追わせるという行動を、突き動かさせてくれる女性に、僕らオスは興奮するし絶対に手に入れたいと本能的に思うわけです。



集中力がある女性というのは、そういったオスの本能を刺激させてくれることができる『距離間』を取るのが上手です。



これは、男女間のことだけではなく、すべての対人関係にいえること。つまり、集中力があって一人でいられるということができる人は、他人に依存することがありません。



依存することがないということは、お互いに対等な立場であり、自律した一人の人間だということです。


P167『愛するということ』第4章・愛の習練より



一人でいる努力をしてみれば、それがいかにむずかしいかがわかるはずだ。一人でいると、そわそわと落ち着かなくなり、かなりの不安をおぼえたりさえする。



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また、一人でいるとじきに、ありとあらゆる想念が頭に浮かんできて、すっかりそれに気を取られてしまう。



一人でいることを練習しなければ、常に夫や旦那・彼氏が自分をどう思ってるのか気になるし、いつも相手の機嫌を伺っていなければいけません。こういう関係の夫婦やカップルの状況は、オスへの支配下にあることを意味しています。



僕らオスは収集癖があるように、男というものは多かれ少なかれ何かを集める癖があります。しかし、いちどでも手に入れた対象は、それを手にした瞬間から興味がなくなり始め、また、新しいものを手に入れたくなるのが僕らオスの特徴でもあるんだよね。



女性もバックや洋服など、自分自身を着飾るものを多く手に入れたいと思うかもしれないけど、これは、男のコレクター癖(征服欲を満たすもの)とは違うような気がする。



集中力を身につけることは、孤独を恐れずに、誰か他人にしがみつかない一人の人間としての生き方でもあり、そのことは客観的に自分と夫(彼)を見つめることができる謙虚な姿勢を養うことにもつながる。



そして、一人になることの集中力とは、服従や支配から程遠い存在であり、愛することへの絶対条件でもある 。



また、長年一緒に暮らしていても、セックスレスにもならずにいつまでもラブラブな夫婦って、お互いに良い距離感で付き合っていて、一人になる時間をお互いに大切にしてるんだと思うよ。



一言で言えば、ミステリアスな部分を常に持っておくこと。



「そんなこと無理だよ。」って思うかもしれないけど、ミステリアスって、行動だけを指していう言葉ではなくて、一人になることを恐れずに自分自身のライフスタイルに集中できる女性は、やっぱり、何か男として惹かれるものがあるんだ。



これは、表情が明るいとか、何か活き活きしているとか、きちんと自分を持ってるとか、そういうのをひっくるめてミステリアスという感覚が当てはまるのかもしれない。



僕ら男が無意識にやってしまう「征服」というオスの原始能の範囲から外れたところで行動してるのが、男心は萌えるし、燃えるんだよね。



それは、誰かに依存しないで一人になることを恐れずに、自分自身に集中する力が求められてくる。



これは、僕ら男にも当てはまる。



それは、逆に、愛するということと同時に、愛されるということにも繋がってもくるよね。



これはフロムの『愛するということ』に逆らうことでもあるけど、僕は愛されるということを否定したりはしない。ただ、愛するにせよ、愛されるにせよ、お互いに自律した一人の人間としてお互いに尊重する心が重要だね。



一人になることを恐れずに、自分自身を見つめる集中力を身につけるということは、結果的に相手を見つめる集中力を養うことでもあるから、個を尊重するということは、自己規律をしっかり持って、他人との違いをしっかり認識して多様性を受け入れるということにもつながるんだ。



ミステリアスとは、常に自分自身を更新していく作業でもあるし、更新とは、誰か他人に頼らずに一人になることを恐れず、自分自身に集中する力でもある。



お互いに、自律した一人の人間としてお互いを尊重していると、嫉妬・反感・疑念という妄想を遠ざけることができると思うのです。



また、なにより、程よい距離感って、お互いに刺激しあって男女の関係が長続きする秘訣でもあるんだよね。



一人になることを恐れずに集中力を身につけることは、愛することへの第一歩でもある。


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